インプラント治療は痛い？痛みが続く期間とは？

Implant treatment pain

インプラント治療は多くの利点がある一方で、手術的な側面が強く、費用や治療にかかる時間、そして「痛み」や「怖さ」という点で不安を感じる方もいるかもしれません。そんな不安を少しでも解消するために、インプラント治療における痛みについてご説明いたします。

インプラント手術中の痛みについて

まずは、インプラント治療に対する痛みについてご説明いたします。

インプラント治療中の痛みはほとんどありません

インプラント治療は局所麻酔を使用して行われるため、一般的には痛みを感じることはほとんどありません。

患者様の感じ方には差があるものの、もし麻酔が途中で弱まった場合でも、すぐに追加で麻酔を行うため安心して治療を受けることができます。どんな小さな心配事も、遠慮なくお話しいただければと思います。私たちは患者様一人一人の感じる不安に寄り添った、快適な治療を目指しています。

インプラント治療の入院の必要性

インプラント治療は日帰りで完了します。一般的に手術には約30分ほどしかかかりませんが、状況によっては歯の根を置くためのより複雑な手順が必要となることもあり90分ちかくかかってしまう場合もあります。

インプラント手術後の痛みについて

インプラント手術後、麻酔が切れた際の痛みや腫れが生じることは一般的ですが、それらがどの程度のもので、どれくらいの期間続くかについて詳しくお話しします。

手術後の痛みと腫れの期間

インプラント手術では小さな切開が伴いますから、麻酔の効果がなくなると痛みが感じられることがあります。この痛みは人によって感じ方が異なり、通常は数日から一週間で和らぎます。痛みが特に気になる場合には、医師が処方する痛み止めを利用すると良いでしょう。

腫れに関しては、手術を受けた部分が反応して起こりますが、これも最も強いのは手術後2～3日で、その後は徐々に引いていきます。1～2週間で普段の状態に戻ることが一般的です。

もし痛みや腫れが予想以上に長引く場合は、感染症が起こっている可能性があるため、早めに医師に相談することが重要です。

手術後の感染リスクと対策

感染予防に最善を尽くしていますが、インプラントは天然歯よりも周囲の組織との結合が弱いため、感染しやすいと言われています。特に「インプラント周囲炎」は進行が早く、治療が難しい感染症です。

感染を防ぐためには、手術後の口内を清潔に保つことが非常に大切です。通常のブラッシングに加えて、専用の清掃器具を使用することや、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることをお勧めします。以下のような症状が見られた場合は、迅速にご相談ください。

インプラント周辺の粘膜の腫れ
出血や膿の発生
インプラントの揺れや脱落

手術後は、これらのポイントを意識して、積極的にケアを行い、快適な回復を目指しましょう。

烏丸でインプラント治療なら【東洞院はやし歯科】へ

「インプラント治療は手術を伴う」という話を聞くと、つい緊張してしまうものですが、手術中の痛みはほぼ感じることがなく、術後の痛みも個人差によりますが、通常は1～2週間で軽減します。

最も重要なのは、治療を始める前に不安や疑問を解消することです。

患者様一人ひとりとじっくり話をする時間を大切にしています。納得のいく治療を進めるためにも、ぜひインプラントの無料カウンセリングをご利用ください。

四条・烏丸にある歯医者【東洞院はやし歯科】では、いつでもお問い合わせをお待ちしておりますので、安心してご相談ください。