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オールオン4とは？インプラントとの違いや失敗しないためのポイントについて

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オールオン4は、多くの歯を失ってしまった方でもインプラント4本から6本で補うことのできる治療法です。

オールオン4についてや、インプラントとの違い、失敗しないためのポイントについてご紹介します。

烏丸でインプラント治療をご検討されている方は、東洞院はやし歯科までお気軽にご相談ください。

オールオン4とは

顎の骨に4本のインプラントを埋入し、12本の連結した人工歯(総入れ歯)を固定します。通常のインプラント治療は、1本の歯に対して1本のインプラントを埋入するため、多くの歯を失った方には負担の大きい治療でした。しかし、オールオン4にすることで、失った歯の本数より少ない本数で治療を行うことができます。

オールオン4とインプラントの違いについて

オールオン４と通常のインプラント治療との主な違いは、治療過程とインプラントの数です。通常のインプラント治療では、失った各歯に1本ずつインプラントを埋め込む必要があります。これに対して、オールオン4では4本のインプラントのみで、全上顎または下顎の歯を固定できます。そのため、オールオン4はより迅速に治療を完了でき、手術の回数も減少します。

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オールオン４のメリット

手術当日に仮歯を入れられる

手術当日に仮歯を装着することで、即座に審美的な改善と機能の回復が実現します。柔らかな食事も可能です。

費用を抑えることができる

オールオン4を選ぶことで、費用を抑えられます。通常の全顎インプラント治療では12本以上のインプラントが必要ですが、オールオン4なら片顎4本のインプラントで12本の歯を支えることができ、経済的な負担が軽減されます。

外れにくい

インプラントによって歯が確実に固定されるため、自然な咀嚼や発音が可能です。義歯とは異なり、インプラントは口の中で安定しており、食事中にも移動する心配がありません。

骨吸収を防げる

顎の骨の吸収を防ぐという点も重要なメリットです。通常、顎の骨は刺激を受けないと吸収されてしまうため、骨が薄くなることがあります。しかし、オールオン4などのインプラントは顎の骨にしっかりと固定されているため、骨に刺激が伝わります。

その結果、顎の骨の吸収が抑制され、長期間にわたって健康な顎を維持することが期待できます。顎の骨の形は顔の外観にも影響を与えるため、健康だけでなく若さも保たれやすくなります。

オールオン4のデメリット

抜歯する必要がある

オールオン4の治療では、残っている歯を抜歯する必要があります。この治療は、複数の義歯を一体化させ、インプラントでまとめて固定する方法です。そのため、邪魔になる歯は、健康であっても抜歯する必要があります。健康である歯を抜くことが、健康にプラスになることはありませんが、歯が歯周病や虫歯などの問題にかかっている場合、それらを取り除いてオールオン4にすることが、良い結果につながることがあります。